【おかえりモネ第7週】リードタイムの大切さ【サヤカさんの木】
おかえりモネを見て朝から涙が止まりませんでした。
「何もできなかったのはあなただけではない」
この言葉にモネの心がどれだけ救われたのだろうって。
とても重くて、そして心に響く言葉だなと思いました。
サヤカさんと中村先生、そして朝岡さんは、2011年の登米で出会っていたのですね。
あの震災で、サヤカさんが復興に関わっていないはずはないと思っていましたが、復興に携わる方々に森林組合の場を提供していたとは。
そこで出会った3人の交流が4年経っても続き、そしてゴールの見えない復興への道を一緒に歩んでいるんだなと思うと、もうそこで涙が止まりませんでした。
山主として、医師として、そして気象予報士として。
分野は全く違えど、それぞれの心の中にあの震災がしこりとして残っていて、モネと同じように「何もできなかった」と感じているのかもしれません。
中村先生が予定より早くいらっしゃったせいで、普段は宴席に姿を見せないような菅波先生がひっぱり出されているのは面白かったです。
やっぱり頭が上がらないのですね。
3人の話を聞いていて、彼も思うところがあるような表情をしていたので、この先が気になるところです。
モネがリードタイムに食いついてきたときの朝岡さんの顔は、子どものように輝いて見えました笑
きらきらしていてかわいらしい!!
わたしはリードタイムという言葉を初めて知ったのですが、本当に大切なことですね。
命を守るための時間を作ること。
朝岡さんははっきり言わなかったけれど、もしかしたらあの津波から大切なものを守る時間を作れなかったことが、彼の中でしこりになっていたりするのかもしれないと思いました。
わたしはどうしてあの時あの場所にいなかったんだ、というモネの後悔と、リードタイムを作れなかった朝岡さんの後悔。
これからのモネの心の動きに関わってくるのかもしれないですね。
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台風に備えて山側ではないモネの部屋で一緒に寝ることになったサヤカさんとモネ。
防災意識がしっかりしていてさすがです。
わたしはまだまだ甘いなと実感させられました。
備えはし過ぎることはないですものね。
普段からの準備が大切です。
サヤカさんのパジャマのかわいさと、そこかしこで湯婆婆を思い出させる声や表情と。
ジブリ好き、中でも千と千尋の神隠しが大好きなわたしはわくわくしてしまいます笑
湯婆婆もお洋服とかかわいいですもんね!
とりあえずは大きな被害もなく無事夜が明けたようですが、すごい量の雨が降ったようなのでこの後も気を付けないといけないですよね。
そういうところもこれからのモネの気象との関わりに活かされてくるのでしょうか。
明日も気になります!
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