【おかえりモネ 第9週】いってらっしゃいモネ【雨のち旅立ち】
今週はついにモネが登米から旅立ちました。
今日はオープニングがなくて、まるでエンドロールのように主題歌、BUMP OF CHICKENの「なないろ」が流れるから……
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最初から最後まで涙が止まりませんでした。
泣いてばっかりです。
「なないろ」、とってもいい曲ですね。
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話がそれてしまいましたが、おかえりモネです。
ネタバレばかりなのでワンクッション。
1週間分なのでとてもとても長いです。
朝岡さんの所属している気象関係の会社が気になっているモネ。
ホームページで求人の募集要項を見ています。
募集の条件は「気象予報士の資格を持っていること」
まだモネに資格はありません。
課長の翔洋さんがモネに、4月の舞台でサヤカさんが能を舞うからモネは楽器をやらないかと声をかけてきます。
気象予報士試験の結果が出るのは3月。
4月ですか……と戸惑うモネに、この子はトラウマがあって楽器はまだ吹けないと助け船を出してくれるサヤカさんがかっこよかったです。
モネはサヤカさんに朝岡さんの会社に興味があることを伝えてはいません。
でも何か察するところはありますよね。
そんなモネは3度目の気象予報士試験でついに合格しました。
合格率5%の試験に3回目で合格なんてすごいですよね。
気象予報士の試験は3科目あるようなので、本当にすごい。
勉強を始めた当初は、これは最終回までに合格できるの? といった感じでしたが、菅波先生のおかげですね。
もちろんモネの頑張りがあってこそなのですが、基本的なことを菅波先生が教えてくれて、そして高度な勉強に移るあたりで学校を調べてきてくれて。
モネの成長と共に菅波先生も精神的にどんどん成長していって、かわいくて微笑ましいふたりでした。
合否の通知をふたりで見るところなんて本当にもう……かわいかった!笑
ぎゅっと目を閉じてしまっているモネ、結果を見て目を見開く菅波先生。
放送開始当初は表情に乏しいふたりだったのに、こんなにも感情が表情にあらわれるようになるなんて。
感動してしまいました。
サヤカさんのヒバの木の伐採計画も進んでいます。
でもなかなか伐採した木の保管先が見つかりません。
保管期間は50年らしいです。
50年。
難しいですよね。
林業に携わる方は高齢化が進んでいて、その中50年の保管を受け合う。
しかも能の舞台の柱に使われるような大切な木の保管です。
そんな先のことなんて誰にもわからないのですから。
モネは試験の合格をサヤカさんに伝えようと家の中を探し回ります。
そのころサヤカさんはひとり能を舞っていました。
サヤカさんも色々思うところがありますよね。
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家に帰ってきたサヤカさんに合格を報告しようとするモネですが、いざサヤカさんの顔を見ると言い出せなくなってしまいます。
下手な誤魔化しにサヤカさんも引っかかるところが あったと思いますが、大人なのでそのへんは突っ込まずにいてくれました。
森林組合のカフェに近くの林業に携わる方かな? 工務店? の方々が集まって、ヒバの保管について話をしています。
どなたか保管してくれませんか、と頼みますが誰も名乗り出ません。
舞台の柱になるような大切な木を50年も保管できる自信がない、と。
確かに集まっている顔ぶれを見ても、高齢の方が多い印象です。
そこにサヤカさんが、なにも絶対に柱にしなくてもいい、と声を掛けます。
この先何かあった時に、家にしたりして使えばいいのだから、と。
樹齢300年のヒバの木は、サヤカさんにとってとても思い入れの深い木です。
この木を守るように言われて育ってきたのですから。
切る、という話が出た時も抵抗していました。
能の舞台に使われるのなら、と切ることを決意しましたが、それでも絶対に舞台の柱にしなくてもいいのだから、と。
サヤカさんは本当に強い女性です。
しなるような強さで、折れない。
わたしもそんな風に歳を重ねていけたらいいなと思います。
「本当は私が財団でも作って保管出来たらいいんだけど」と言う言葉に、翔洋さんをはじめ皆はそうしたらいいと同意します。
が、サヤカさんは「実はもうそんなにお金がない」と告白します。
この森林組合の建物を造るのにはたいてしまったようです。
見るからにお金のかかった施設ですものね……。
でもそんなことをたくさんの人の前で言えるってすごいですよね。
自分の経済事情を話すなんてなかなかできません。
皆が帰った後、参事の川久保さんは「ここを造るのは姫の意地だったのかもしれない」と言いました。
そうかもしれません。
ひとりきりで生きてきたサヤカさんの、「後に残るもの」のひとつですものね。
そんな事情を知ったモネはますますサヤカさんに試験の合格を伝えられなくなってしまします。
サヤカさんの経済事情を心配して、というのならおこがましいなとも思いますが、それは理由のひとつであって全部ではないはず。
こんなタイミングで知ってしまえば誰だって言い出しにくいですよね。
落ちました、と言ってしまうのも、モネは優しいのでわからないではないですが……悪手だったなと思います。
サヤカさんは菅波先生に探りを入れます。
菅波先生は結果をしっているはず、とサヤカさんも思うんですね。
そりゃそうか。
入れられた菅波先生は、守秘義務があるのでと言ってくれますが、菅波先生に誤魔化されるようなサヤカさんではないです。
山の神で、姫ですから。
そしていよいよ迎えたヒバのきの伐採の日。
お天気にも恵まれてとても気持ちよさそう。
神主さんの祝詞を聞くサヤカさんを見ていると涙が出てきました。
今サヤカさんの頭の中にはどんなことがあるんだろう。
ずっと守ってきた木が今日でなくなる。
きっとサヤカさんの色々な嬉しいことや、悲しみや、悩みや、そんなことを聞いてくれていただろう木がなくなるって、想像もできない喪失感というか……。
モネじゃなくても心配になりますよね。
ヒバに最初に鋸の歯を入れるのはサヤカさん。
サヤカさんはモネに反対側を持って手伝うように言います。
サヤカさん、どんな気持ちだったんだろう。
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倒れる前に、危ないから「離れて」と言われたのですが、最後まで動けなかったサヤカさんに、彼女の気持ちを見た気がします。
強い彼女の、本質というか。
人の気持ちに敏感で、色々なことに敏くて、中身はとっても柔らかくて繊細なところがあると思うんですよね。
たぶんそれはモネよりずっとそうなんじゃないかな。
伐採の終わった木ですが、保管場所はまだ決まっていません。
それはモネがあたりをつけていました。
以前見せてもらった翔洋さんの家にある蔵のようなものから得た発想です。
翔洋さんの家では昔、敷地の中で1番高い場所に建てられていた蔵に木を保管していたそうです。
山が崩れるなどの震災が起こり家が水害被害にあった時、少しでも高い場所に木を保管しておいて、それを使って家を再建したりしていたそう。
昔の人は良く考えていますね。
ちゃんといざという時のために準備をしている。
それを聞いたモネは、過去の水害被害のマップを調べて、記録が残っている上で1度も水害被害にあっていない場所を探していました。
神社です。
モネが声を掛けていた神主さんがカフェに来ていて、森林組合の皆で保管してくれるようお願いします。
結局は以前お神輿が保管されていた場所をあてがうことになりました。
ヒバの木の保管場所が見つかったのはとても嬉しいことですが、神社のお神輿はどこに行ってしまったんだろうと関係のないことが気になりました。
今はもうお神輿を担ぐことがなくなって、お神輿もない、のかな。
ちょっと寂しいですね。
サヤカさんはモネの仕事ぶりを褒めてくれます。
そして、わたしに気を遣わないで、なんで嘘なんかつくの、本当は試験に合格したんでしょうとモネに言います。
モネが朝岡さんの会社に興味を持っていることも。
そして、同情なんてしないで、バカにしないで、と。
言っていることは厳しいですが、サヤカさんの優しさも見え隠れしますね。
そんなふたりの様子を菅波先生が外から見ています。
この建物の防音はどうなっているのかなぁ。
話し声がそんなに聞こえるんでしょうか。笑
モネの実家で新次さん(りょーちんのお父さん)の話を、外にいたりょーちんが聞こえていた時にも思いましたが。笑
夜、カフェでひとり落ち込むモネに、菅波先生が声を掛けます。
サヤカさんもモネの気持ちはわかっているだろうから、合格したことをちゃんと伝えた方がいいと後押ししてくれます。
本当に菅波先生成長したなぁ。
もしかしたら登米編で1番成長したのは、モネじゃなくて菅波先生じゃないかしら。
そんな菅波先生に、モネはサヤカさんに試験合格を伝えられなかった理由を話しだします。
東日本大震災の日に高校の合格発表を見るために地元の島を離れていたこと。
数日後、やっと島に戻った後に妹のみーちゃんから言われた「お姉ちゃん、津波見てないんもんね」という言葉が、今もずっと心に刺さっていること。
モネは自分が登米から離れてしまうことで、また自分がいないときに誰かに辛いことが起きることを不安に思っていたんですね。
それだけモネにとってサヤカさんや森林組合の人、登米の人が大切だということでもあります。
そして!
落ち込んだモネの肩に、菅波先生が触れようと手を伸ばします!!
が!!
その手を反対の手で押さえて結局モネには触れませんでした!!!
えーーーーー!? さっき成長したと思ったのに!?
1番成長したかと思ったのに!? とじれったくなりましたが、これこそがモネと菅波先生の距離感ですね。
触れようとしたことも、ものすごい成長です……モネには伝わってないけどね。
でも、菅波先生もあの、手を伸ばすこと、にすごく躊躇いというか抵抗というか、触っちゃいけない、と思っている、トラウマみたいな理由があったりするのかな? と思いました。
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モネは能を舞っているサヤカさんのところへ行きます。
サヤカさん、凛としていてとても美しいです。
サヤカさんはモネに、能の奉納は陰と陽を調える、と教えてくれます。
それをすぐさま気象に当てはめて考えるモネ。
低気圧と高気圧、雨、風。
モネが本当に気象が好きなことが伝わってきます。
モネはついにサヤカさんに気象予報士試験の合格を打ち明けます。
サヤカさんは笑顔で受け止めてくれました。
血のつながった家族じゃないけれど、子どものように、孫のように思っている。
ふたりの関係もとても素敵です。
笑顔なのに涙をぬぐうサヤカさんを見てぐっときてしまいました。
モネは森林組合の人たちにも自分が気象に興味があること、組合を辞めて東京に行き、気象にまつわる仕事をしたいことを打ち明けます。
え、まずは直属の上司に報告してから……、と現実的なことを思ってしまいました。笑
組合の皆はとても残念がります。
それはそうですよね。
皆若いモネに期待していましたから。
あわよくば姫の跡継ぎのように、とも。
翔洋さんは、山じゃだめなのか、と聞きます。
応えられないモネを見てサヤカさんがいつものように助け船をだしてくれます。
山がだめなんじゃない、山を知ったから、空を知りたくなったんだ、と。
さすがサヤカさん、と思いますが、モネももう少し自分の言葉で説明できるようにならないといけませんよね。
これからはサヤカさんの助けもありません。
カフェで働くおばちゃんたちもモネが辞めることを残念がります。
これって3月の話ですよね?
辞めます、はいわかりました、ですぐ辞められるものなんでしょうか……。
コネ入社だからいいの?
そんなことは気にしなくていいんですよねきっと。笑
気にしていたら話の本筋からずれてしまいます。
そんなモネたちの様子をまた窓の外から見守る菅波先生。
モネを見て菅波先生も自分の進路を決めます。
それは、「東京と登米の往復を続けること」
菅波先生と交代で登米に来ている中村先生も喜びます。
喜びつつ、ちょっと意外だなぁとも。
放送開始当初の菅波先生からは考えられない決断ですものね。
登米に来るのは嫌だとモネにはっきり言っていましたし、訪問診療にも否定的でした。
そんな菅波先生も、モネと、そして登米の人たちと接して考えが変わっていったようです。
やっぱり成長してます。
「僕は考える前に手を伸ばせるようにならないといけない」というのは、落ち込むモネに手を伸ばせなかったこともあるのでしょうが、やはり何かトラウマ的なものもあるのでしょうか……?
とにかく菅波先生は登米との行き来を続けることで、自分が手を伸ばせるようになると、成長できると思ったのでしょうね。
モネは登米を旅立つ前に、ひとつやらなければならないことがある、とサヤカさんに言われます。
それは気仙沼の家族に、自分の口で、自分の言葉で説明すること。
モネがそれを苦手としていることに、サヤカさんもきっと気づいていたんですね。
モネは島に帰りますが、合格を祝ってくれる家族になかなか自分の気持ちを言い出せません。
ぐいぐいお酒を飲むモネ。
普段とは様子の違うモネに皆驚いています。
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モネはお酒を飲んで寝てしまいました。
目を覚ますと縁側の方に家族が集まっていました。
話題はモネのこと。
様子のおかしいモネを心配しています。
集まった家族を見たモネは自分がまだ小さかった頃のことを思い出します。
小さいモネとみーちゃんと、おばあちゃんもいます。
モネはお父さんの膝の上できれいな風車を回しています。
思わず涙が零れるモネ。
みーちゃんがモネが起きたことに気づきます。
意を決したモネは、気象の仕事をしたい、東京に行く、と家族に宣言します。
そして自分が島を離れたいと思った理由を話し始めました。
あの震災の日、自分が島にいなかったこと。
同じように島にいなかったお母さんは勤務先の小学校で頑張っていた。
おじいちゃんは燃える海の向こうで船に乗っていて、戻るに戻れなかった。
島にいたみーちゃんは、ちゃんとおばあちゃんと一緒に避難していた。
数日経ってモネが島に戻れた時、みーちゃんや幼馴染たちと再会できた時には、皆が無事で本当に嬉しかった。
でもその離れていた時間で、モネと皆はもう何かが違っていた。
経験したことも、見たことも。
それは後ろめたさになり、何もできなかったという思いが募って、どうしても島から離れたかった。
号泣しながらモネは家族に話します。
清原果耶さんは、本当に涙の演技に引き込まれます。
同じ涙でも、色々違う表情が見えてすごいですね。
モネは、気象は未来を予測できる。
だったらそれで誰かを助けたい。
そんなモネの気持ちを聞いて、お母さんはわかったと頷いてくれました。
おばあちゃんがお母さんに言ってくれた「好きな仕事をやりなさい」という言葉が胸にあったのでしょう。
モネは高校を卒業した時には家族に話せなかった島を離れたかった理由を、時間はかかったけれどやっと家族に話すことができました。
でも、これを聞いた時、みーちゃんはどう思ったかな。
唇を噛みしめて、涙をこらえて聞いているみーちゃんの心境を思って、とても辛くなりました。
「お姉ちゃん、津波、見てないもんね」
そう言ってしまったみーちゃん。
震災の時、みーちゃんは中学1年生。
まだまだ幼いです。
津波で傷ついた不安定な状態で思わず口走ってしまったことが、モネを傷つけ、結果的に島にいられなくしてしまった。
そう思ってしまったんじゃないでしょうか……。
モネもみーちゃんの言葉には触れずに説明していましたが、自分のせいだと思ってしまったんじゃないかな。
それがすごく心配になってしまいました。
ただ、みーちゃんは温かい家族と一緒に暮らしています。
お父さんやお母さん、おじいちゃんが、みーちゃんに寄り添ってくれるはず。
もしかしたらみーちゃんは家族といて、モネはひとり東京に行く、それもみーちゃんの心を苦しめることになるのかもしれないけど……。
難しいですね。
震災は誰のせいでもない。
それぞれ抱えている傷も思いも違うし、どうやって向き合っていくのか、立ち直っていくのか、それとも抱えて生きていくのか。
色々考えさせられます。
翌朝、お父さんはみーちゃんを探します。
みーちゃんはおじいちゃんと牡蠣のところだとお母さんが教えてくれます。
モネはもう出発した。
そしてお父さんは「あいつはもう島には帰ってこないかもしれないな。それでもいいよな」とお母さんに言います。
頷くお母さん。
本当に素敵なご両親。
登米に戻ったモネは、菅波先生に別れを告げます。
でも先生とは東京でばったり、と言うモネに、そんなことはありえないというようなことを言う菅波先生。
とっても先生らしい。笑
森林組合やカフェの皆がそれだけかいと突っ込むのもわかります。
いってらっしゃいモネちゃんの横断幕や紙吹雪がかわいいです。
モネは周りの人に恵まれていますね。
優しい人ばかりでうらやましい。
サヤカさんは切り倒されたヒバの所にいました。
モネは10分後にあそこの空を見て、とサヤカさんに言って別れます。
サヤカさんはモネを見送りヒバに腰掛けたところで、足元に芽吹いた新芽を見つけます。
涙が零れそうになった時光が射し、モネに言われた辺りを見上げると、そこには彩雲が輝いていました。
山の神様、いや、空の神様でも海の神様でもいいから、と、モネの幸せを願うサヤカさん……。
今日の放送はオープニングがありませんでした。
エンディングになっていたのです。
モネの気持ちとぴったり一致した「なないろ」に、涙が止まりません。
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泣きすぎて盛り上がりすぎて、最終回かと思いました。
モネの人生はまだまだこれから始まったばかりです。
ところでモネは朝岡さんの会社に採用されたんでしたっけ?
決まってないのに行くのかしら??
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